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交通事故治療Q&A
交通事故治療について
交通事故に遭ってしまったら、どうすればいいの?
まずは警察に届け出を出しましょう。
※自賠責保険、任意保険どちらも事故証明が必要となります。
他にも以下の情報を控えましょう。
○加害者の氏名、住所と連絡先
○車の登録ナンバー
○任意保険の有無、自賠責証明書番号と保険会社名
※自賠責保険、任意保険どちらも事故証明が必要となります。
他にも以下の情報を控えましょう。
○加害者の氏名、住所と連絡先
○車の登録ナンバー
○任意保険の有無、自賠責証明書番号と保険会社名
治療内容は?
症状に合わせて行います。
症状に合わせて、マッサージ、超音波治療、電気療法、冷温法、鍼灸治療、テーピング、背骨・骨盤矯正などの中から、治療プランを決定し、治療をします。
症状に合わせて、マッサージ、超音波治療、電気療法、冷温法、鍼灸治療、テーピング、背骨・骨盤矯正などの中から、治療プランを決定し、治療をします。
レントゲンでは異常がないと言われたのですが、違和感や痛みがあります。治療できますか?
レントゲンは、あくまで骨折やひび等を診断するもので、筋肉の炎症等については確認ができませんので、接骨院で診させていただきます。
相手方の、保険会社が薦める医療機関に行かなくてはならないのでしょうか?
治療を受ける医療機関を選ぶのは自由です。
ご自身が治療を受けたい医療機関を指定すれば、保険会社は速やかに手続きをする義務があります。
ご自身が治療を受けたい医療機関を指定すれば、保険会社は速やかに手続きをする義務があります。
事故後、徐々に痛みが増してきたのですが、交通事故での治療取扱いはできますか?
基本的には取扱いできます
基本的には取扱いできますが、あまり時間が経過していると事故との関係がハッキリしなくなります。
違和感を感じた時点で、早めに受診することをお勧めします。様々なケースがありますので、
念のため、保険会社にお問い合わせください。
基本的には取扱いできますが、あまり時間が経過していると事故との関係がハッキリしなくなります。
違和感を感じた時点で、早めに受診することをお勧めします。様々なケースがありますので、
念のため、保険会社にお問い合わせください。
治療費・自賠責保険について
Q&A-より詳しいことは、各種相談機関におたずねください-
私は交通事故でケガを負いました。この交通事故につき、相手方は刑事処分不起訴となりましたが、自賠責保険(共済)への請求はできるのでしょうか。
自賠法上の責任(過失)と刑事上の処分とは関係がありませんので、請求は可能です(事故状況によってはお支払ができないこともあります)。
私は今、事故の相手がカロ入している任意の自動車保険の契約保険会社と示談交渉を行っています。
自賠責保険への請求は、どうなるのでしょうか。
任意の自動車保険や自動車共済では、自賠責保険(共済)からの支払分もまとめて支払う一括払制度がありますので、自賠責保険へ別途請求する必要はありません。なお、任意保険会社(協同組合)との示談が難航している場合には、一旦交渉を打切り、被害者が自賠責保険(共済)へ直接請求することもできます。
自賠責保険(共済)の調査結果や、支払金額に不服がある場合、どうしたらよいのですか。
調査結果や支払われた保険金(共済金)または損害賠償額に不服がある場合には、損害保険会社等宛異議申立てを行うことができます。「異議申立て」に際しては、書面に「異議申立ての主旨」等を記入のうえ、主張を裏付ける新たな資料があれば添付していただくことになります。用紙は、損害保険会社等窓口に用意してあります。また、自賠責保険・共済紛争処理機構に紛争処理申請を行うこともできます。
自賠責保険に被害者請求をして支払限度額まで支払われましたが、ケガが重くそれだけでは足りません。加害者に誠意がなく、話し合いにも応じてくれませんが、何かいい解決方法はないでしょうか。
日弁連交通事故相談センターなどに相談をしてみるほか、簡易裁判所に調停を申し立てることも考えられます。調停は、ちょうど示談と裁判の中間に当たり、示談が当事者だけの話し合いだとすれば、調停は「法律上権威のある専門家を仲立ちとした、当事者の話し合い」といえます。
最終的には、裁判所に訴訟を提起して解決を図る方法があります。
最終的には、裁判所に訴訟を提起して解決を図る方法があります。